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クリニックからのお知らせ
& 院長ブログ

ピロリ菌は、一度除菌に成功すれば、再び感染することはほとんどありません(再感染率は1〜2%程度といわれています)。

健康診断や人間ドックで「ピロリ菌が再発した」とご相談いただくことがありますが、多くは血液検査(ピロリ抗体検査)で陽性と出たための誤解です。

抗体検査は「過去に感染したことがあるか」を調べるもので、現在感染しているかどうかを判断する検査ではありません。除菌後もしばらく抗体は残るため、陽性になることがあります。

そのため、除菌が成功した方が再度抗体検査を受けても意味がありませんのでご注意ください。


武蔵小山胃腸内視鏡クリニック

院長 土井健一


以前、胃カメラを受けて非常につらい思いをし、「もう二度と受けたくない」と感じた方が、当院にも多く来院されます。鎮静剤を使用しない内視鏡検査は、人によってはトラウマになってしまうほどつらい経験になることもあります。

「ここなら楽に受けられると聞いて来ました」「過去のトラウマを払拭したい」といったご相談も、当院では日常的にいただいております。

当院では、鎮静剤を使用した苦痛の少ない内視鏡検査を心がけており、多くの患者さまが「気づいたら終わっていた」「こんなに楽な検査は初めて」「長年のトラウマがなくなった」と、安心してお帰りになられています。

これまで胃カメラでつらい思いをされた方も、ぜひ一度、当院の内視鏡検査を体験してみてください。

#胃カメラ#苦痛の少ない内視鏡#武蔵小山


2025年6月26日

武蔵小山胃腸内視鏡クリニック

院長 土井健一

皆様ご無沙汰しております。

少し余裕が出てきたので、ブログも頑張ってみようと思います。


大腸がん検診、会社の健診、人間ドックで便潜血を受けて異常がないからと言って安心している人も多くいると思いますが、実はこれだけでは不十分です。


大腸癌は初めに腺腫という小さなポリープができて、長年かけて大きくなり、

癌になるものがほとんどです。

便潜血検査では、できたての腺腫から出血して陽性になることはほとんどありません。

癌になる前の腺腫の段階で発見するには大腸内視鏡検査を受けるのが一番です。


40歳になって一度も大腸内視鏡検査を受けたことのない人は検査することを検討してみてください。

当院では5万件以上の経験豊富な院長を含め、日本内視鏡学会専門医による苦痛の少ない内視鏡検査を提供しております。


血便、便秘、下痢、腹痛などの自覚症状があれば保険診療で検査を受けることが出来ます。 今まで1度も大腸内視鏡検査を受けていない方、ぜひお待ちしております。


2025年6月5日

武蔵小山胃腸内視鏡クリニック

院長 土井健一

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