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大腸カメラ
快適性と精度について

大腸カメラ検査の「苦痛の少なさ」や「検査の精度」は

医師の経験により大きく変わります。

大腸カメラに限らず内視鏡検査時の苦痛は、検査方法や設備にもよりますが、実施する医師の経験・技量によりどうしても左右されるところです。また検査の正確性についても同様で、つまり大腸がんや腸内の異変をしっかり発見できるかどうかは、その医師が実際にどれぐらい大腸カメラを経験してきているのかにより精度に差がでるものです。

私は松島病院大腸肛門病センター松島クリニック(大腸内視鏡件数が全国トップ)で20年以上にわたり4万件以上の大腸内視鏡検査を行ってきました。

 

また、850名を超える大腸内視鏡医が参加している二木会という大腸内視鏡挿入法を勉強する会に所属し、大腸内視鏡挿入法の講演やライブ活動(実際に大腸内視鏡を行いながら会員の医師に挿入法を指導)を通じ、苦痛の少ない大腸内視鏡検査について日々研鑽してまいりました。

 

ところで、大腸の形が複雑であったり長さが長いと、内視鏡(カメラ)の挿入の仕方によっては強い痛みを感じることがありますが、私は患者様一人一人に合った挿入法を瞬時に選択しその人にとって一番苦痛の少ない方法で内視鏡を挿入するよう心がけております。

そして、二木会の活動理念でもある『自分が診ている患者様は絶対に大腸がんで死なせない』を目標に掲げて日々頑張っていきたいと思っております。

大塚医師

女性検査医師の大塚三種医師も、同じ方法で大腸内視鏡検査を行っております。以前大腸内視鏡で辛い思いをされた方でも、安心して検査を受けて頂けると思います。

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