新年あけましておめでとうございます。
昨年はたくさんの患者様に内視鏡検査を受けて頂きました。(胃カメラ2191件、大腸カメラ2022件)
近隣の方だけでなく他県など遠方の患者様にもたくさんお越しいただき、この場をお借りして感謝申し上げます。
当院は昨年11月より開業3年目に突入し、すでに複数回検査を受けて頂いている患者様も数多くいらっしゃいます。
胃カメラ、大腸カメラを定期的にやることによって限りなく胃がん死、大腸がん死は防げると思いますが、今まで検査を受けたことがない患者さんが増えない限り、胃がん死、大腸がん死は減少しないと思っております。
当院で初めて検査を受けた患者様が、思っていたより全然楽だったと周りの方にお話ししてくださり、そのご家族や友人、知人もたくさん来てくださっております。
それでもまだ、検査を受けたことのない方はたくさんいらっしゃいます。
今年も、今まで検査を受けたことのない方にもたくさん検査を受けて頂けるよう、引き続き苦痛の少ない内視鏡検査を提供して参りたいと思っております。
現在、内視鏡の予約が混んでおりますが、胃カメラは1週間以内、大腸カメラも2週間以内にはできるよう努めております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
武蔵小山胃腸内視鏡クリニック
院長 土井健一
本日、開院から2年を迎えることができました。
内視鏡件数も1年目は胃カメラ990件大腸カメラ904件でしたが、2年目は胃カメラ2048件大腸カメラ1877件といずれも2倍以上に増えました。年間約4000件もの内視鏡検査を大きなトラブルもなく行えたのは、患者様のご理解とスタッフの協力があってこそだと思います。この場をお借りして感謝申し上げます。
おかげさまでリピーターや、ご家族皆で検査を受けに来てくださる方も増えました。
とてもありがたいことです。
これからも患者様に選んでもらえるようなクリニックを目指し、一人でも多くの患者様を救えるよう精進してまいります。
3年目もどうぞよろしくお願いいたします。
令和3年11月1日
武蔵小山胃腸内視鏡クリニック
院長 土井健一
人気のあるクリニックでは、内視鏡検査を予約しても1か月2か月先なんてことは普通にあります。
胃腸の調子が悪くて、何か病気があるんじゃないかと不安を抱いてクリニックに行っても、検査が1か月先と言われたらどうでしょう?その患者様は1か月不安を抱えながら過ごさなければなりません。もし癌に罹患されていたとして検査が1か月先ではかなり進行してしまうこともあり得ます。
当院は開院当初から「お待たせしない」をモットーに診療を始めました。これは来院されてから診察まで、診察が終わってから会計までをお待たせせずにスムーズに帰宅されるという意味ですが、最近では有難いことに内視鏡検査希望の患者様がたくさん来院され、予約をされても時間通りに診察をできず、かなりお待たせしまうことも多々あります。もうし訳ない気持ちでいっぱいです。
ただ、検査まではお待たせしないようスタッフ一丸となり努力しております。基本的に1日の内視鏡検査数の枠は決まっていますが、調子が悪く検査を早期に希望する患者様には胃カメラも大腸カメラも当日か数日以内に検査ができる体制を整えております。私は昼休みは取っておりませんが、時にはスタッフの皆も昼休みなしで検査についてくれたり、夕方遅い時間まで残ってくれます。スタッフも具合が悪い患者様を一日でも早く検査してあげたいという気持ちがあるからこそ、嫌な顔一つせず仕事をしてくれているのだと思います。(本当に感謝しかありません。) これからも、体調の悪い患者様の不安を一日でも早く取り除くことができますよう努力してまいります。
武蔵小山胃腸内視鏡クリニック
院長 土井健一