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内視鏡医の使命とは

  • K.DOI
  • 2020年7月10日
  • 読了時間: 1分

内視鏡医の使命は、がんを早期に発見して胃がんや大腸がんで亡くなる方をゼロにすることです。

果たしてそれだけでしょうか?

患者さんが内視鏡を受ける理由は、がんがあるかどうかを知りたいだけではありません。

最近、コロナ渦におけるストレスから胃腸の異常を訴える方が多数いらっしゃいます。

当院では、そのような胃腸の異常を訴える患者さんに器質的疾患(がん、潰瘍、炎症など)がないか胃カメラや大腸カメラを行います。

その結果、「異常がなかったからよかったですね。また1年後検査しましょうね。」と言って帰すのは本当の内視鏡医ではありません。もし、それで帰してしまうような医師がいるとしたなら、それは内視鏡医ではなくただの検査屋だと思っています。全く患者さん目線に立っていません。

患者さんはがんなどの病気がなかったとホッとはしますが、本当に求めているのはそこではなく、症状がよくなることなのです。 私は、自分を頼って通院してくださる患者さんに対して、症状が改善するまで責任をもって診療をしたいと思っております。

夏季休診のお知らせ

2025年8月14日(木)から8月21日(木)まで夏季休診とさせていただきます。 ご理解の程、よろしくお願い致します。 武蔵小山胃腸内視鏡クリニック 院長 土井健一

 
 
現在の予約状況について NEW

胃カメラは 8月上旬 頃大腸カメラ 8 月下旬 頃 同日の胃・大腸カメラは 9月中旬 頃 となっております。 また、土曜日の大腸検査は 9 月下旬 以降となっております。 緊急性があると判断した場合はこの限りではございません。 2025.7.5....

 
 
胃カメラのトラウマ

以前、胃カメラを受けて非常につらい思いをし、「もう二度と受けたくない」と感じた方が、当院にも多く来院されます。鎮静剤を使用しない内視鏡検査は、人によってはトラウマになってしまうほどつらい経験になることもあります。 「ここなら楽に受けられると聞いて来ました」「過去のトラウマを...

 
 
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